2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
御指摘のとおり、通報メールには、氏名、生年月日、性別等が書かれておりました。機構では、当該メールの把握後、専門技術的な観点から、外部の専門家、IBMでございますが、によるSAY企画のシステム等の調査を実施をいたしました。また、第三者機関、TISでございますが、これによっても検証をいただき、これによって中国に渡っていたのは氏名と振り仮名のみであるという結論をいただいているところでございます。
御指摘のとおり、通報メールには、氏名、生年月日、性別等が書かれておりました。機構では、当該メールの把握後、専門技術的な観点から、外部の専門家、IBMでございますが、によるSAY企画のシステム等の調査を実施をいたしました。また、第三者機関、TISでございますが、これによっても検証をいただき、これによって中国に渡っていたのは氏名と振り仮名のみであるという結論をいただいているところでございます。
じゃ、この問題をやっても切りがないので次に行きますけれども、年金機構のこの事案は、平成二十九年十二月三十一日の内部通報メールから始まったとのことでありますけれども、要するに、中国企業へ入力について再委託をしていたということなんですけれども、この契約違反問題とともに、マイナンバーが流出していたのではないかということについて、個人情報保護委員会はマイナンバーの流出についての調査はされたんでしょうか。
また、この通報メールに記載されました個人情報は、受託事業者でございますSAY企画が保有していた情報であることを確認しております。
○水島参考人 三年前の当時でございますが、この通報メールは、法令違反窓口に寄せられた情報でございました。したがいまして、通報者保護の観点を踏まえまして、内容の公表は控えさせていただいたものでございます。
ただし、当機構といたしましては、この通報メールを把握後、直ちに調査に取りかかっておりまして、外部の専門事業者の調査等を実施いたしました結果、マイナンバー等を含めまして情報の流出は生じていないというふうに判断をされ、また、委託事業者から中国の事業者に再委託された情報に関しましては、氏名と振り仮名のみであったという報告を受けております。
先ほど申し上げましたが、当機構では、この通報メールを受けましてから、専門的、技術的観点から外部の専門事業者によって調査を実施いたしております。 当該事業者の報告によりますと……(長妻委員「いや、どこから流出したか」と呼ぶ)どこからかと。(長妻委員「どこから流出したか、これが」と呼ぶ)まず、流出をしていないということを申し上げているわけでございます。
緊急時の行動について説明をしておりますが、今回のこの事態を受けて対応した内容でありますが、まず二十一日に、在韓国日本国大使館、そして在釜山総領事館、そして在済州総領事館、これらのホームページに、一つは軍事境界線付近への不要不急の訪問は控える、二つ目として安全マニュアルを参照する、三つ目として最新報道や大使館からの情報に留意する、こうした呼びかけのお知らせを掲載するとともに、邦人に対しまして、一斉通報メール
私も、自分のスマートフォンには、携帯会社の防災通報メールと、いわゆるヤフー災害対策というようなアプリ、この二つを入れておりますが、少なくとも、あの地域にいなかった私には、噴火情報等々はメールとしては入っておりません。
また、外務省によるスポット情報の発出、あるいは大使館及び総領事館からの緊急一斉通報メール、それからホームページによる注意喚起を行ってきておるところでございます。 いずれにしましても、私どもとしては、引き続き事態の推移を注視しながら、日本人及び日系企業の安全の確保につきまして万全を期してまいりたいと、このように考えておるところでございます。
よしんば、今回の通報メールが外国人に限って情報提供を求めていることが問題だといたしましても、元々退去強制というのは外国人が対象となっているものでありますから、私どもは、その退去強制の職務を遂行する上で外国人に限って情報提供を求めるというのは、これは合理的な取扱いであると考えておりますので、その点においても条約に抵触する問題はないと考えております。